先月辞めたスタジオが人手不足と言うので、
今日はヘルプとして一日スタジオマンに戻りました。 辞めて一月半。 2年間、働き慣れた職場での感覚はまだまだ健在で、 むしろ緊張感の無さに自分を戒めたいくらいでした。 一緒に入ったスタッフの方々、緊張感無くてごめんなさい。 今現在はフリーと言う立場にあり、スタジオと言う組織で働いていた頃と比べると、 やっぱり孤独感を感じる。 なので久しぶりに親しみ慣れたスタッフ達と会うのは非常に楽しい。 みんな相変わらずすぎて、逆に心配です、 などと言うとお前の方が心配、と突っ込まれそうだが。。 しかししかし、カメラマンと言う職業は終世孤独な職業であり、 寂しい等とは言ってられない。 だけでそれをあえて思うと、人との付き合いを本当に大切に しなければならないと思うわけであります。 スタジオを辞めてフリーになると、その思いがより身に沁みる。 またこの業界は狭く、持ちつ持たれつの関係が大事なため、 時には深刻にあれこれ思考したりする。 まぁ思考した所で、行動しなければ意味が無いわけで、 とりあえずは自分が求められれば、それは嬉しい事であり、 出来る限り、相手を尊重し、フットワーク良く、親身に手助けをしたい気持ちである。 人間、一人の境遇になると、弱い気持ちになり、気づく事も色々あります。 そう言えば、入院して、身動き出来なかったときも、 色々と考えたな〜。
by fumishiko
| 2007-11-26 00:27
| 独り言
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カメラマン関口史彦のブログです。
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