今日はヒマ受け。
ヒマだからこうしてブログも投稿出来るわけ。 そして昨日は4勤あけでの休日でした。 昨日の一日の過ごし方です。 前日は午前中から色々と活動しようとかたく決意したのだが・・・ 案の定出来るはずもなく、11時に起きて、朝昼食とって、 なんやかんやで13時。 さ~ていかがしたものか、 と考えつつ、テレビ片目に、漫画を読み、雑誌の写真をチェック、 コマフォトを見て、ごろごろ~ごろごろ~と布団の上で意味もなく回転。 やばいやばいと思いつつもこうしたアホな時間を送ってしまう私。 本当にやらなければいけないことが山積みで、いつも不安で不安で仕方が無く、 「時間がないない」と嘆いているのに、いざ休みとなると 思い通りに時間を使えない。 町田康の世界。 へらへらぼっちゃん。 あへらへら。 で、さすがにもうこれ以上はやばい!無駄な時間は過ごせない!! 俺にはやることがあるじゃないか!!!と起きてから数時間の 無駄使い後に本気で焦りだし、動き出す。 本当にマッチーの登場人物。 イヒェーイ!! それで具体的に何をしたかというと、 フィルム現像をロール4本行い、半蔵門にあるJCⅡフォトサロンに大蔵舜二作品展 「Tokyo X」を見に行き、帰りに下北沢で買い物をして、夕飯を食し、 夜9時から暗室を開始、15時に就寝。 そんな感じの一日。 夜型だなぁ~。 大蔵舜二の写真展は見ごたえがありました。 もう巨匠の域にあるこの方のスナップは、日常の中にどちらかと言うと 現代の負のリアリティを鋭い視線で見出して、非日常的に写真として 表現したもので、力強さ、作家本人の強さと、シビアさがビシビシ 伝わってくるものでした。 新宿のあちこちに設置されている監視カメラと人々との関係を写したも のなんかは、現代の東京での生活に少し嫌悪感を感じずにはいられない。 本当にこの先、東京での生活はどうなのだろうと思ってしまう。 パンチのある写真展でした。
by fumishiko
| 2007-04-21 14:56
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カメラマン関口史彦のブログです。
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